FAQ

よくあるご質問

よくあるご質問

材料について

銅以外の材料は何を扱っていますか? 取扱い比率はどのくらいですか?
銅の他は、アルミ、真鍮、鉄、リン青銅、ステンレスを扱っております。
比率は銅が7割、その他が3割です。
材料の販売は行っていますか?
弊社は製造メーカーとして必要な量の材料を仕入れており、材料の販売は行っておりません。
ケーブルは自社で製造しているのですか?
弊社ではケーブル自体の製造は行っておりません。既成のケーブルを用いて、配線加工やプラグの半田付け加工、端子の圧着加工などを行っております。 ▶ ケーブル加工について詳しくはこちら
ケーブルの調達は可能ですか?
一般規格品であれば、ご指定のケーブルを弊社にてご用意することが可能です。特殊なケーブルについては基本的にお客様でのご手配をお願いしております。
仕様書や図面を確認させていただき調達可能かどうかの回答を差し上げますので、まずはお気軽にご連絡ください。

加工等の対応について

どの大きさまで対応可能ですか?
旋盤なら、外径Φ200程度、長さ200~300程度、チャッキング10㎏程度まで対応しております。
マシニングセンタ(MC)は600×600×500程度が望ましく、対応可能な最大サイズは1100×650×500です。
表面加工に対応していますか?
銅メッキやショットブラスト加工など、協力会社様にて対応しております。 ▶ 二次加工について詳しくはこちら
溶接に対応していますか?
銅の溶接については現在対応しておらず、協力会社様にて銀ロウ付けに対応しております。また、鉄やアルミは溶接に対応しております。
試作は可能ですか?
1点から試作対応しております。お気軽にご相談ください。
粉末冶金は行っていますか?
粉末冶金製法での製品製作は行っておりませんが、粉末冶金で成形された合成鋼材に対して切削等の加工を施すことは可能です。
銅の変色について、変色防止の対応はしていますか?
銅は空気中の酸素と反応して酸化する(表面に酸化被膜が形成される)ことで黒っぽく変色していきます。
弊社では出荷前に酸処理(銅の材質そのものの錆をきれいにする処理)を行っておりますが、酸処理を行っていても時間が経てば再び表面が汚れたようになっていきます。酸化を防ぐためにはメッキ処理を行う必要があります。

可とう導体について

可とう導体は何に使われていますか?
変圧器・分電盤等のリード線・アースなどに使われています。
可とう導体を使う意味・メリットは何ですか?
公差修正、振動吸収、熱による変形を防止するといったことです。
可とう導体の平編み加工は社内ですか?
平編み加工は協力会社様にて対応し、社内では端子の圧着を行っております。

価格について

(調達の方からのご質問で)製作コストはどのくらいですか?
製作するロット数や、試作などによって異なります。図面など詳細情報をいただければお見積りいたします。
銅の価格は高騰していませんか? 材料費の変動に対しての価格設定はどうしていますか?
鋼材の価格はさまざまな要因により変動しますが、特に銅の価格変動は激しいです。
弊社では各種材料の仕入れ値に応じて都度対応する方針を基本とし、適正な製品価格を定めております。

その他

どのような取引先が多いですか?
電力メーカーがトップ、次いで半導体製造メーカーです。
半導体分野では、どのような部品を作っていますか?
半導体そのものの部品ではなく、半導体製造装置の部品を製作しております。