INSPECTION DIVISION
- 製造部 -
検査課
製造部/検査課
お客様の要求品質を満たしているかどうかを判断し、
不適合品の流出の防止・及び不安定な工程に対する改善を行っています。
品質管理を専門とする部署です。
製品外観に問題が無いかの判断、工程が安定しているかどうかの確認は定期的に工程内でも行っていますが、
検査課では製品ロットに応じた測定を行う事で合否を判定、品質保証体制を整えています。
検査課の主な業務内容
出荷前検査
製品に応じた検査器具を用い測定、合否判定を行う事で品質保証を行います。
ノギスやマイクロメーターはもちろんのこと、立体的で複雑な形状でも、
接触型の3次元測定器や、非接触型の画像寸法測定器等を用いる事で品質保証への対応が可能です。
【測定機器設備】
3次元測定器/KEYENCE/XMシリーズ
画像寸法測定器/KEYENCE/IM-8000シリーズ
また、お客様のご要望により、検査表の提出も⾏っています。
梱包作業
出荷前検査が完了した製品を品質が維持出来る形で保護した上で梱包しています。
製品の外観規準に応じて個別梱包等の対応を行っています。
不安定な工程に対する改善
出荷前の検査を行うことで不適合品を発見し流出を防げたとしても、お客様が求められている納期への対応が出来なくなる場合があることから、発生した不適合に対して原因を追究し、工程を安定させることで再発を防止するようスタッフと共に改善に努めています。
検査課の取り組み
認定試験の受験
品質管理の知識・業務レベルを高めるため、
課員自発で「品質管理検定(QC検定)」を受験
検査課の自発的取り組みとして、全員がQC検定を受験し合格。
個々の知識(手法・実践)レベルを客観的に把握し、次の目標設定を行い、実務と学習を通じて継続的なレベルアップを目指しています。
お問合せはこちら